孝の司 | 試験醸造2023
『神水(かんずい)』で仕込む、身体に馴染む優しい酒質
ーーーーーーーーー2024年.6月にすずき酒店での取り扱いがスタートーーーーーーーーー
様々な出会いがあり柴田酒造場さんとお付き合いが始まりました。若手の夜明けから始まり、今に至るまでたくさんの出来事でした。2021年、天領盃酒造の加登くんと出会った時を思い出しました!!!
柴田酒造場の柴田さんと会った時感じたことは『この人って本当に地元を愛しているんだな』と感じました。見渡す限りの山々でしっかりと根を張り未来を見据た設備投資。
仲間と共にそこにある大自然を未来に継承しようと言う強い意志。歴史が産んだ唯一無二の仕込み水、神水(かんずい)を誇らしく話す姿。何気ない景色を、だいすきなんだと話す柴田さん。酒作りに対する飽くなき探究心。
ひとつひとつが本当に魅力的な場所であり、魅力的な男でした!ぼくの好きな人って、
すごく未来を見てる!夢を見てるんですよね。だからぼくは取引ができて本当に嬉しいですし、誇らしいです!!味じゃないんです。
もちろん味も大事、商品の良さが1番出るのはそこだから。けど、このラベルのむこうに、味の向こうにある【何か】を、伝えてほしいと、柴田さんは話しいていました!
この景色を見てほしい。ここにきてほしい。何度も何度も聞きました!蔵の見学よりも
蔵の周りの大切な資源をしっかり話す柴田さんの目は次の世代に繋いでいきたい。という思いがしっかり映った目をしていました。
かっこよかった!!!
是非、皆様『孝の司』を、よろしくお願い致します!先ほども軽く話した超軟水で仕込んだ本商品は、香りが穏やかでありながらも、口に含むと米の風味がふわっと華開きます。ですがやはりこの超軟水の、『体に馴染む』感覚を是非とも体感してください!嫌味なくすんなり、そして、ファーストタッチから最後まで柔らかくカドがない!
百聞は一見にしかず!!!
まずは飲んでみてください!愛情と情熱がたっぷり詰まった一本です!!!
なによりも!この景色・風景を守りたい!
試験醸造2023は、自社米で醸した孝の司だから成せる味わいを表現。近隣の農家さんが高齢化に伴い、お米の栽培ができないことから、自社米栽培に取り組み始めました。同時にこの里山を生態系を守らなくてはと考えたことにより、無農薬で農業を営んでおります。
↑蔵に隣接する圧巻の棚田の風景(蛍も飛び交う程の大自然なのです)
低精白でこの完成度…うますぎる。衝撃が走ります。。ほのかに香るオレンジの様な香りと、微かに香るマスカット香、香りはあくまで控えめですが、口に含むとパーンと広がる華やかさ、と同時に訪れるキレ味抜群。フレッシュで飲み易い逸品です‼
数量限定の、秋酒!お楽しみください‼すずき酒店では初となる、季節限定の孝の司です‼お楽しみに‼
≫≫火入れ商品ですが、発送時はチルド推奨商品になります