孝の司 | 純米吟醸 生酒


『神水(かんずい)』で仕込む、身体に馴染む優しい酒質
ーーーーーーーーー2024年.6月にすずき酒店での取り扱いがスタートーーーーーーーーー
様々な出会いがあり柴田酒造場さんとお付き合いが始まりました。若手の夜明けから始まり、今に至るまでたくさんの出来事でした。2021年、天領盃酒造の加登くんと出会った時を思い出しました!!!
柴田酒造場の柴田さんと会った時感じたことは『この人って本当に地元を愛しているんだな』と感じました。見渡す限りの山々でしっかりと根を張り未来を見据た設備投資。
仲間と共にそこにある大自然を未来に継承しようと言う強い意志。歴史が産んだ唯一無二の仕込み水、神水(かんずい)を誇らしく話す姿。何気ない景色を、だいすきなんだと話す柴田さん。酒作りに対する飽くなき探究心。
ひとつひとつが本当に魅力的な場所であり、魅力的な男でした!ぼくの好きな人って、
すごく未来を見てる!夢を見てるんですよね。だからぼくは取引ができて本当に嬉しいですし、誇らしいです!!味じゃないんです。
もちろん味も大事、商品の良さが1番出るのはそこだから。けど、このラベルのむこうに、味の向こうにある【何か】を、伝えてほしいと、柴田さんは話しいていました!
この景色を見てほしい。ここにきてほしい。何度も何度も聞きました!蔵の見学よりも
蔵の周りの大切な資源をしっかり話す柴田さんの目は次の世代に繋いでいきたい。という思いがしっかり映った目をしていました。
かっこよかった!!!
是非、皆様『孝の司』を、よろしくお願い致します!先ほども軽く話した超軟水で仕込んだ本商品は、香りが穏やかでありながらも、口に含むと米の風味がふわっと華開きます。ですがやはりこの超軟水の、『体に馴染む』感覚を是非とも体感してください!嫌味なくすんなり、そして、ファーストタッチから最後まで柔らかくカドがない!
百聞は一見にしかず!!!
まずは飲んでみてください!愛情と情熱がたっぷり詰まった一本です!!!
コレ…開栓後がすごい!!???
毎度のことながら、安定の美味さを魅せてくれる、孝の司。一口飲んだ時の『これこれ~』となる安心感・安定感はオキマリになってきましたね(笑)
今回の生酒は、風味豊かな香り、爆発的!とまでは言いませんが、火入れよりも新酒らしくフレッシュな香りが印象的です。口に含むと、ブワッと広がる、米の甘やかさと吟醸香…後ギレは良く、軽やかに楽しめます。
…それで終わりじゃないのです。なんと、、、開栓後が真骨頂とでも言うべきだと思います。開栓初日はフレッシュ感もあり、やや硬いかな~と言った印象ですが、孝の司は『身体に馴染む』日本酒だと私は思っています。まさにそれを具現化するかの如く、開栓後、日に日にノビが素晴らしいものがあります。硬かった印象が味全体が滑らかになり、バランスが最高になります。是非一日で飲み干さず、数日置いて時間経過とともにお楽しみください。おススメです!!!!
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